今夜は最高な日々
出版社新潮社
ISBN410326411X
価 格¥1,836(税込)
発行日2010/08/25
著 者高平 哲郎(著)
編集者として、テレビの構成作家として、舞台やショーの演出家として、著者が駆け抜けた八〇年代は、いつも“笑い”と“音楽”に溢れていた。
ジャズ、落語、テレビ、舞台、出版…。
秘話満載、あの日、あの時の知られざる日本カルチャー。

1 落語的ジャズの日々(『宿屋の富』―自己紹介、そして山下洋輔とジャズ関係の人々と『冷し中華祭り』;『寿限無』―『結成40周年記念!山下洋輔トリオ復活祭』 ほか)
2 今夜は最高な日々(『ザッツ・エンタテインメント』―テレビのバラエティ番組、今昔;『失われた週末』―『サンデーお笑い生中継』、『スター誕生!』、『夕刊タモリ!こちらデス』 ほか)
3 ショーと舞台の演出の日々(『間違いの喜劇』―初演出は東京ヴォードヴィルショーの『七輪と侍』;『夏の夜の夢』―二人になったチャンバラトリオとワハハ本舗の『極楽探検隊』 ほか)
4 歌謡曲かよ人生はの日々(『一杯のコーヒーから』―義兄小野二郎と晶文社と津野海太郎と植草甚一;『星は何んでも知っている』―ディープ・インタヴュー『みんな不良少年だった』 ほか)